サラリーマンをしている人で脱サラして、自分で会社を経営してみたいと考えている人もいると思います。
でも、いざ勤めている会社をやめるというのは、結構、勇気がいるものです。
辞めて自分でやっていけるのかどうか不安に思う人も少なくないでしょう。
自分は会社経営に向いているのかどうか悩んでいるケースも多く見られます。
こうした問題に対して、ある経営コンサルタントが面白いことを言っていました。
それは「会社経営に向いている人は会社を作ってしまう人だ」ということです。
経営をする場合、最高責任者として経営判断を求められる場面が少なくありません。
そんなときに、どうしようかこうしようかとウジウジと考えていては先に進みません。
ズバッと判断できる資質というのが経営者には必要なのです。
だから、脱サラしようかどうかウジウジと悩んでいて前に進めていないのなら、その時点で向いていないということになります。
この意見を聞いて、なるほどと感じました。