どんな中小企業であっても自社のブランディングは必須

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学生時代、留学で失敗したことがその後の人生に良い影響を与えてくれていると感じています。今の職につながることも少なくありません。経営の仕事をしていると、ドライな考え方がすべてだと思われがちですが、実は熱い気持ちが大切です。

中小企業の経営にも重要なブランディング、という言葉にはいろいろな意味がありますが、ここでは、自社の特徴をあらゆるところで訴求し、他社がその会社名を見たら、そこから与えられるベネフィットを想像できるようにすること、と定義しておきます。つまり、たとえば東京ディズニーランドというのがブランドだということはだれも異論がないことだと思いますが、なぜブランドかと言えば、東京ディズニーランドと言えば、楽しくて夢のような時間を過ごせる場所、という認識が誰にでも共通に浮かぶからです。そういう意味で東京ディズニーランドはブランディングがうまくいっていると言えます。

こう書くと、そういうブランディングは大企業のもので、かつ消費者相手のBtoCのビジネスの場合にだけ通用するものだと、思われるかもしれませんが、決してそうではありません。

中小企業でも、そしてそれがBtoBのビジネスでもブランディングというものは必要です。

なぜかというと、ブランディングされた企業、つまりブランドが立っている企業は、価格競争をしなくて済むようになります。相手の取引先から見て、その企業だと取引するうえでこういうメリットがある、ということが明確なので、示された価格に対して価値がきちんとついているため、値引きの必要がなくなるのです。

ほかにも中小企業がブランディングするメリットはありますが、これが最大のものだと言えるでしょう。

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